東芝は16日、理論上盗聴不可能量子暗号通信システムの実証実験を開始したそうです。

解説を見ても詳しくは理解できませんでしたが、要するに大量の光子を使って1bitのデータを送信する今までの光通信とは違い、光子1個に1bitのデータを載せて送信するため、盗聴されるとその光子の状態が変化することで感知できる、というものらしいです。

5年以内の実用化を目指しているようです。想像していた以上に早くお目見えしそうだわ…。

■参照記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150618_707679.html