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タグ:サイエンス

日経Linuxと日経ソフトウエアが、今年も「Raspberry Pi」(ラズパイ)を使った電子工作や活用アイデアを集めたコンテスト『みんなのラズパイコンテスト2016』を開催したそうです。

以下は転載です。

●参加対象
Raspberry Pi(機種は問いません)を使っている作品で、電子工作の作品、デスクトップ/サーバーのアプリやミドルウエア、子供用など特定用途の利用環境、面白いケース(きょう体)などが対象です。
オープンソースソフトなどは自由に利用してください。実際に作った物、またはそのアイデアが対象です。

●応募資格
個人やグループ、団体(企業含む)で応募できます。複数の作品の応募も可能です。

●応募方法
作品/アイデアの概要、技術的な仕組み、アピールポイントなどを簡潔にまとめてご提出いただきます。実際に作った作品に関しては、写真や図版なども適宜ご用意ください。

●募集期間
2016年6月6日(月)~ 9月12日(月)


いずれラズパイを学ぶつもりだったんですが、さすがに応募期間までには間に合いそうに無いかな…。でも、なかなかおもしろそうなコンテストなので、機会があれば今後挑戦してみようかなと思います。子供がいれば、夏休みの工作とかにもってこいですね!

■みんなのラズパイコンテスト 2016
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/LIN/rpic16/

カリフォルニア大学アーバイン校が1月25日に、ゆで卵を元に戻す方法を発見したと発表したそうです。熱で変性したタンパク質を手軽に元に戻す方法を確立したようです。

記事では固まった白身を元に戻すと書いてあるけど、黄身のほうはどうなんでしょうかね…。それに元に戻せてあとは、普通の生卵として食べられるのかな?

■参照記事
http://ascii.jp/elem/000/000/973/973189/

ヨーロッパの「欧州宇宙機関(ESA)」が、長年検出してきた物理学上ありえないような信号が、ダークマター(暗黒物質)を検出した瞬間であった可能性が高まってきているそうです。

暗黒物質は宇宙の大半を占める物質にもかかわらず、視認不可という謎の物質です。
それがついに検知できるようになったとなれば、大発見ですね!
すごい期待してしまう…。

■参照記事
http://gigazine.net/news/20141017-dark-matter/

理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏が、物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の研究を続けていくと、最終的に宇宙が崩壊すると警告しているそうです。

記事では分かりやすく解説してくれていますが…、難しい^^;
ともあれ、若干興味をそそられる内容です。

■参照記事
http://www.gizmodo.jp/2014/10/post_15607.html

私はよく時間が空いているときに、YouTubeでサイエンス系などの動画を観ます。

今回オススメする動画はこちら。


猫と月とサイコロ」。
物理学をかじったことがある人ならタイトルでピンとくるかもしれません。
量子論について、初心者でも分かりやすく解説してくれている動画です。

1時間と少し長いですが、この手のネタが好きな人ならあっという間に感じると思います。
粒子であり波でもあるという解釈の辺りが、かなりややこしいですが^^;

この動画のキーワードは「解釈」ですかね。

イギリスの南西部にある巨大遺跡「トーンヘンジ」周辺の地中に、未知の遺跡が発見されたそうです。
数千年も掘り起こされることなく、現在にいたっているとか…。

まさに驚きの発見ですね!
まだまだ見つかっていない遺跡や建造物があるかもしれないと思うと、ワクワクしてくるなぁ。

■参照記事
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140912004

火星で活動している無人探査車キュリオシティが撮影した画像の中に、岩の割れ目から水が染み出して砂地に流れているものがあるそうです。

記事では「」となっていましたが、何かの液体かもしれないって感じですね。
でも液体があるとなると、かなり生命体発見への夢がふくらみますね!

■参照記事
http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=1839

世界中から19人もの科学者たちが参加している巨大グループが、トカゲの尻尾が再生する仕組みに関する論文を発表したそうです。
イグアナの一種アノールトカゲの尻尾の再生のメカニズムを解明したらしい。

以下は転載です。

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それぞれ異なる日付時刻に尻尾を切ったトカゲを用意します。これらのトカゲたちを安楽死させ、再生プロセス中の尻尾から紙くらいの薄さの肉片を切り取ります。こうすることで、様々な再生段階における身体の構造がわかり、結果的にどの遺伝子がいつどのように再生に関わってくるのか、が分かったのです。

なんと尻尾の再生には326もの遺伝子が関わっており、そのうち302は哺乳類に共通して見られるものであるそうです。さらに興味深いことに、子宮内で赤ちゃんに尻尾ができる過程とは全く違ったプロセスで再生することまで突き止めました。

では実際尻尾再生のメカニズムはどのようになっているのでしょうか。まず第1に起こるのは、通常の怪我を治すのとほぼ同じ作業で、傷口を閉じ上皮組織で血管を覆います。その後10日程で、再生は始まります。神経組織が柔らかい筋肉繊維の下に張り巡らされ、その結果新たにできる予定の尻尾の部分が液体を輸送できるようになります。さらに約10日経つと、軟骨が形成され、これが小さい尻尾の骨へと変化していきます。
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赤ちゃんの尻尾とは、仕組みが真逆なんですねー。
この仕組みを応用すれば、人体を再生させる日がやってくるのだろうか…。
もしそうなれば、病気や怪我のリスクも減りますね。

■参照記事
http://www.gizmodo.jp/2014/09/post_15378.html

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